コラーゲンと健康
コラーゲンが不足するとどうなる?
コラーゲンは美容というイメージが強いですが、健康面でも重要な働きをしています。 コラーゲンは体の中のほとんど全部にある成分で、コラーゲンが不足すれば、当然いろいろなところに症状が出てきます。
骨とコラーゲン
はっきり現れるものとしては、骨や関節の障害です。 骨はカルシウム、コラーゲン、グルコサミノグリカンなどからできている典型的な結合組織です。骨=カルシウムと思われがちですが、コラーゲンが骨を作っている成分の一つであることはあまり知られていません。
カルシウムが不足すれば、骨折しやすくなるように、体内のコラーゲンが不足しても同じように骨折しやすくなります。骨を鉄筋コンクリートに例えれば、カルシウムがコンクリートで、コラーゲンは鉄筋です。どちらが不足しても鉄筋コンクリートの強度は弱くなってしまいます。
また、コラーゲンは皮膚や骨の組織にカルシウムや水分をなどを定着させる働きがあるので、この点でもコラーゲン不足は避けたいところです。
美容とコラーゲン
女性の方ならコラーゲンと美肌についてはよくご存知でしょう。
皮膚の内側にある真皮という層は70%がコラーゲンでできています。このコラーゲンはたくさんの水分を真皮内部に抱え込んで、肌の潤いを保つ役目も果たしています。コラーゲン配合の化粧品がたくさん発売されていることからも、肌とコラーゲンの密接な関係がわかります。ただ、コラーゲンの補給という意味から考えれば、外から補うより食べて内側から補うほうがより効果的です。
血管とコラーゲン
血管を作っている主要な成分もコラーゲンです。コラーゲン不足は血管をもろくする結果になります。血管が劣化すると様々な病気の原因になります。脳卒中や心筋梗塞や他の二次的な病気も招きます。
また、血管のコラーゲンは切り傷ができた時に、血液を固まらせる働きにもかかわっているので、コラーゲンがなかったら大変です。血液中のコラーゲンも、体の各部のコラーゲンのメンテナンスに深く関係しています。
他にもあるコラーゲンとの関係
- 目の角膜もコラーゲンが多く含まれている組織の一つです。コラーゲンを合成する能力が下がったお年よりに起こる老人性白内障の原因にもなります。
- 胃腸の粘膜組織もコラーゲンが不足すると弱ります。胃腸が弱る原因はいろいろありますが、弱っているなと思ったらコラーゲンを飲んでみるのも一つの方法です。
古くなったコラーゲンは新しいものと入れ替えよう!
体内のコラーゲンも歳ともに古くなってきます。古くなると柔軟性もなくなり、固くなってきます。いつまでも若々しくありたいとだれでも思うことですが、そのためには古くなったコラーゲンを入れ替えてやる必要があります。
毎日タンパク質を摂っていても、コラーゲンを作る合成能力も低下してきます。そこで効率よくコラーゲンをサプリメントで摂るのが一番効率のいい方法です。
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